今日は朝から千早赤阪村の訓練所に向かう為、6時起き。
今週リタが早起きだったことが上手く作用して、スムーズに起床。
昨日のうちに荷物を整理していたので、
余裕もあるし、雨も止んでいるから、とてもラク。
朝のおしっこ、うんちを済ませ、
当家での最後の食事。
いつもながらの早食い。笑
姉が来るまで、しばしまったり。
移動中の車の中では、
珍しくクンクン言うてるリタ。
トイレしたいのか、遊びたいのか、よくわからない。。。
車に乗るのは、とても大好きなのにねぇ。
10時少し前に到着。
すでに沢山のパピーがいた。
今回は、Q胎の2頭が繁殖犬になるので、
入所するのは3頭。
その数が少ないので、R胎も一緒に、
ということになった。
雨上がりのドッグランで、
泥だらけになりながら、走り回ってる。
皆、かわいい。でかいけど。笑
式が始まるのをぼんやりと待っていると、
なんとビッキーパパがいらっしゃった。
てっきり、歩行会とかがあったのかなと思ったら、
リタに会いに来てくださった。
リタとの約10ヵ月の生活に対して、
労いの言葉をいただき、有り難かった。
しばらくして、入所式を始めるとのことで、
事務所内へ移動。
副所長からご挨拶。
その眼差しや言葉には、
この仔たちへの愛情に溢れているようでした。
そして、入所後の説明。
まず約1週間かけて、適性検査。
そこで、訓練に入るかキャリアチェンジ(CC)になるか、
振り分けられる。
もちろん、訓練に入ってから、CCになる場合もある。
CCは、我々パピーウォーカーはなれない。
CCボランティアは、50名以上いらっしゃるらしいので、
漏れる心配もないそうです。
訓練の方は、半年から1年かけて行うそうで、
その後、使用者の方と訓練所で合同生活をしばし行い、
ようやく盲導犬としての生活が始まる。
その生活は、10〜12年。
もちろん、早まることもある。
その後は、使用者に近しい方々優先で、引退犬として引き取る。
あるいは、パピーウォーカーのもとに戻ってくることもある。
※諸々随時状況の連絡は訓練所からいただけます。
以上のような、以後の話をひと通り聞いた後、
再びドッグランに出て、皆で記念撮影。
なかなか整列できず、時間がかかった。
その筆頭がリタであるわけだけど。笑
その後は、訓練士の方が、一頭ずつ、
この仔たちの当面の住まいへと連れていく。
我々はその後ろ姿を見送って、
本当に最後のお別れである。
この日が来るのは、わかっていたので、
心の準備というか、整理はできているが、
実際に直面すると、
心が揺さぶられる可能性はゼロではないだろうと思っていた。
まずは、Q胎から一頭ずつ。
誰も後ろを振り返らない。笑
次に、R胎。
まずは、レイチェル。
振り返らない。笑
次に、リタ。
振り返らないどころか、尻尾が楽しそう。笑
その後、リオ、ロイヤル、ラシッドも
誰も振り返らない。笑
そう、これはわかってたことだけど、
リタの尻尾が楽しそうなのを見て、
悲しいとかよりも、安心で笑ってしまった。
また、訓練所に着いてから、
ドッグランで爆走してたし、
いつにも増して、リードを引く力が強くて、
当方も姉もヘトヘトになっていたので、
頭がうまく働いてなかったのもある。笑
ちょうど良い状態だったのだろう。笑
昨年5月19日から今日3月8日まで、約10ヵ月。
ワンコとの生活が初めてだったけど、
果敢にチャレンジして良かったと心底思う。
深い経験をし、考えさせられることも沢山できた。
明日からは、また一人の生活が始まる。
その中で、どんな心の動きが起こるのか、
少し不安だけど、
今はただリタと出会えたこと、一緒に暮らせたことを喜ぼう。
今日は、朝から出ていたので、
部屋の中には、リタのおもちゃや毛が溢れている。笑
おそらくリタの毛は、
当面掃除しても、どこかからか、
現れるだろう。笑
最後に。
訓練所の方々、同じパピーウォーカーの方々、
ありがとうございました。
パピーウォーカーを続けたいけど、しばしお休み。
さらに環境を整えたら、再度したいと思います。
このブログは、自身の記録を主としているので、
思いつきな乱文であるにもかかわらず、
訪問してくださった方々、ありがとうございました。
その中でも、興味はあるけど、今一歩悩んでいらっしゃる方、
環境が許されるのであれば、思い切って飛び込んでみてください。
新たな気付きを得られる、やりがいのあるボランティアです。
そして、リタ。
君のどんぐりまなこには、とことんまでとろけさせられました。笑
お転婆で愛嬌あって、強引で、自己中だったけど、
全てが大好きになり、自分の娘と思っています。
そして、盲導犬候補として生を受けた君の運命はどう展開していくのか、
当方にはわからないけど、良い巡り合いがあることを祈っています。
リタに幸あれ!!!!!!
今週リタが早起きだったことが上手く作用して、スムーズに起床。
昨日のうちに荷物を整理していたので、
余裕もあるし、雨も止んでいるから、とてもラク。
朝のおしっこ、うんちを済ませ、
当家での最後の食事。
いつもながらの早食い。笑
姉が来るまで、しばしまったり。
移動中の車の中では、
珍しくクンクン言うてるリタ。
トイレしたいのか、遊びたいのか、よくわからない。。。
車に乗るのは、とても大好きなのにねぇ。
10時少し前に到着。
すでに沢山のパピーがいた。
今回は、Q胎の2頭が繁殖犬になるので、
入所するのは3頭。
その数が少ないので、R胎も一緒に、
ということになった。
雨上がりのドッグランで、
泥だらけになりながら、走り回ってる。
皆、かわいい。でかいけど。笑
式が始まるのをぼんやりと待っていると、
なんとビッキーパパがいらっしゃった。
てっきり、歩行会とかがあったのかなと思ったら、
リタに会いに来てくださった。
リタとの約10ヵ月の生活に対して、
労いの言葉をいただき、有り難かった。
しばらくして、入所式を始めるとのことで、
事務所内へ移動。
副所長からご挨拶。
その眼差しや言葉には、
この仔たちへの愛情に溢れているようでした。
そして、入所後の説明。
まず約1週間かけて、適性検査。
そこで、訓練に入るかキャリアチェンジ(CC)になるか、
振り分けられる。
もちろん、訓練に入ってから、CCになる場合もある。
CCは、我々パピーウォーカーはなれない。
CCボランティアは、50名以上いらっしゃるらしいので、
漏れる心配もないそうです。
訓練の方は、半年から1年かけて行うそうで、
その後、使用者の方と訓練所で合同生活をしばし行い、
ようやく盲導犬としての生活が始まる。
その生活は、10〜12年。
もちろん、早まることもある。
その後は、使用者に近しい方々優先で、引退犬として引き取る。
あるいは、パピーウォーカーのもとに戻ってくることもある。
※諸々随時状況の連絡は訓練所からいただけます。
以上のような、以後の話をひと通り聞いた後、
再びドッグランに出て、皆で記念撮影。
なかなか整列できず、時間がかかった。
その筆頭がリタであるわけだけど。笑
その後は、訓練士の方が、一頭ずつ、
この仔たちの当面の住まいへと連れていく。
我々はその後ろ姿を見送って、
本当に最後のお別れである。
この日が来るのは、わかっていたので、
心の準備というか、整理はできているが、
実際に直面すると、
心が揺さぶられる可能性はゼロではないだろうと思っていた。
まずは、Q胎から一頭ずつ。
誰も後ろを振り返らない。笑
次に、R胎。
まずは、レイチェル。
振り返らない。笑
次に、リタ。
振り返らないどころか、尻尾が楽しそう。笑
その後、リオ、ロイヤル、ラシッドも
誰も振り返らない。笑
そう、これはわかってたことだけど、
リタの尻尾が楽しそうなのを見て、
悲しいとかよりも、安心で笑ってしまった。
また、訓練所に着いてから、
ドッグランで爆走してたし、
いつにも増して、リードを引く力が強くて、
当方も姉もヘトヘトになっていたので、
頭がうまく働いてなかったのもある。笑
ちょうど良い状態だったのだろう。笑
昨年5月19日から今日3月8日まで、約10ヵ月。
ワンコとの生活が初めてだったけど、
果敢にチャレンジして良かったと心底思う。
深い経験をし、考えさせられることも沢山できた。
明日からは、また一人の生活が始まる。
その中で、どんな心の動きが起こるのか、
少し不安だけど、
今はただリタと出会えたこと、一緒に暮らせたことを喜ぼう。
今日は、朝から出ていたので、
部屋の中には、リタのおもちゃや毛が溢れている。笑
おそらくリタの毛は、
当面掃除しても、どこかからか、
現れるだろう。笑
最後に。
訓練所の方々、同じパピーウォーカーの方々、
ありがとうございました。
パピーウォーカーを続けたいけど、しばしお休み。
さらに環境を整えたら、再度したいと思います。
このブログは、自身の記録を主としているので、
思いつきな乱文であるにもかかわらず、
訪問してくださった方々、ありがとうございました。
その中でも、興味はあるけど、今一歩悩んでいらっしゃる方、
環境が許されるのであれば、思い切って飛び込んでみてください。
新たな気付きを得られる、やりがいのあるボランティアです。
そして、リタ。
君のどんぐりまなこには、とことんまでとろけさせられました。笑
お転婆で愛嬌あって、強引で、自己中だったけど、
全てが大好きになり、自分の娘と思っています。
そして、盲導犬候補として生を受けた君の運命はどう展開していくのか、
当方にはわからないけど、良い巡り合いがあることを祈っています。
リタに幸あれ!!!!!!
コメント
コメント一覧 (4)
10ケ月のパピーウォーカーの日々、
そして1日もかかさず記されたブログ。
本当に本当にご苦労様でした。
今までの人生にない新鮮で充実した、濃い日々の様子が伝わってきました。
そして、リタちゃんの愛くるしさと、注がれる愛情の深さも。
私も退職してからパピーウォーカーを始めましたが、
犬を飼うのも初めてです。
入所式の詳細な様子はとても参考になります。
うちも残された期間はあと3か月、初めからわかってはいることですが、
別れの場面を想像すると、日々それは重くなっていってます。。
パピーとの季節はすべて1度きり。
それだからこそ、1日1日を大切に
楽しい思い出をたくさん作りたいと思っています。
私も、リタちゃんのこれからの犬生に幸多かれと祈っています。
そして、jeanlucさんの人生にも・・・・・。
メッセージ、誠に有り難うございます。
この約10ヵ月は、とてもエキサイティングな日々でした。笑
そして、この年齢になっても、新たな学びや考えさせられることが
沢山あることに気づかされました。
今はしんみりした気持ちもございますが、
リタがさらに沢山のことを学んで、
元気に暮らしているだろうと考えると、
笑みがこぼれます。
ヴィヴィットとの日々、楽しんでください。
たぶんパピーウォーカーは、一番美味しいところを経験できる分、
気持ちへの反動が大きいかもしれませんが、
パピーたちの快活さは、それを吹き飛ばしてくれますよ!
またいつかパピーウォーカーできるように
少しずつ前に進んでいこうと思います。
有り難うございました!
いつも楽しく拝見させていただいていましたがリタちゃんの日記これで終わりですね
寂しいです
今頃どうしているのかなぁ?
又いつかパピーウォーカーされるのを待っています
我が家も約3か月しかありませんが、出来る限り色んな経験をさせてあげようと思っています
お疲れ様でした
メッセージ、有り難うございます。
今頃リタは、、、確実に元気でしょうね。笑
この仔たちの朗らかさは、変わらず続くでしょう〜
次々と入所していきますが、
皆それぞれの充実した犬生を過ごせることを祈っています。